2011-11-17

toast トースト


バリバリとした食感と香ばしい香りが好きで、
バゲットを5mm厚にカットして


10枚ずつラップに包んで冷凍保存し


10枚単位でトーストして使っています。

オーブンで焼く場合、160℃で3分、ひっくり返して3分を目安にして焼くと、綺麗なきつね色になります。


余ったトーストは、常温でビンに入れておき、なるべく1〜2日くらい使い切っています。



<おまけの話>
バゲットの薄切りを10枚ずつ包む時は、
右手に3枚、左手に2枚パンを持ち、ラップの上へ。
これを2回繰り返せば10枚なので
「にーしーろーやーとー」と数えなくて済み、とてもラクです。


2011-11-14

小さなタルトカップ

焼き上がった形で売られているタルトカップに
カマンベールチーズ、くるみ、マイクロトマト、セルフィユ1枚をのせたら、こんな感じの仕上がりに。


カルディコーヒーファームで取り扱っているタルトカップは、12個入りで298円。
【リボン食品】のクッキータルト小



トースト、タルト、グリッシーニ・・・組み合わせると、華やかになりますね。


2011-11-13

セブンイレブンの生ハム

チョットだけおつまみが欲しい時、セブンイレブンの「生ハムロース」(149円)が強い見方になってくれます。
http://www.sej.co.jp/sej/html/products/7premium/2010/373106.html
いつでも手に入るし、少量パックの使い切りタイプなので、サクッと食べてしまえます。

トーストにのせたり、グリッシーニに巻いたり・・・
シンプルなアミューズなら、30秒で完成します。

  • 手前:トーストに薄くバターを塗り、上に生ハム1枚をクシャクシャにして置き、セルフィユの葉を1枚のせる(イタリアンパセリ、バジル・・・他のハーブでもOK。コルニッションの薄切りやケッパーでも)
  • 奥:グリッシーニを半分に折り、生ハムも半分に切って巻く

使い方次第で、もっともっと楽しめそうですね。

<おまけの話>
今回使用したグリッシーニは、フランス産。
とても軽くて、サクサクした食感です。成城石井で買いました。(459円)

2011-11-05

ステンレスの串? いいえ、カクテルピン

盛りつけアイテムとして串やピンは、とても便利です。
立てて使うか、横にして使うか、どんな食材を組み合わせるか・・・

今回は、真空パックで売られている合鴨の燻製を小さくカットし、プルーンやドライいちじくと合わせてみました。
写真には写っていませんが、黒胡椒を粗く挽いて添えておき、少し付けて食べると、香りが良く、美味しかったです。

私が持っているピンは、端にボールがついているタイプと、輪がついているタイプの2種類。ボールが付いているタイプは自由が丘の「私の部屋」で、輪が付いているタイプは恵比寿三越の「ラ・クッチーナ・フェリーチェ」で購入しました。

このピンの名称を知らなかったので、ずっとステンレスの串と呼んでいましたが、カクテルピンという名称があったようです。
「カクテルピン」で検索してみたら、他にも色々な形の飾りが付いたピンがありました。
だいたい1本200円位なので、形の違うものを見つけたら、その都度買い足して行くのも楽しいですね。

2011-11-04

本物はどれだ?


本物は、オレンジ。



今年の夏、バンコクを訪問した際、ウィークエンドマーケット「チャトゥチャック」でフェイクの果物を買いました。本当に良く出来ていて美味しそうに見えます。
1個4バーツでしたが、4個買うと言うといったら、1個3バーツにしてくれたので、全部で12バーツ、日本円にすると30円位。値段も魅力的です。


このマーケットは非常に広く、1日ではとても回りきれないほどの規模でしたが、掘り出し物もたくさんあり、フェイクの果物の他にも、香辛料や、キャンドルホルダーなど、いろいろとショッピングを楽しみました。


マーケット内の地図はこちら。


バンコクは、現在、洪水で大変な被害が出ており、夏に訪れた場所も浸水している様子です。少しでも早い事態の収束を願っています。


<おまけの話>
マーケットで食べたココナッツのアイスクリームは、超美味でした。


2011-10-31

バターの保存

お菓子を作る時、ソースを作る時など、レシピによくバター◯◯gと書いてあります。
あらかじめ5gのキューブ状にカットして保存しておくと、毎回計量しないで済むので、使い勝手が良く作業効率が上がります。

例えば、バター20gとなっている時は、キューブ4個。
肉をソテーする際、少しバターの風味を付けたい時は、サラダ油にキューブ1個を加えればOK。

5gにカットする方法も簡単です。

1.5cmくらいの幅にカット


縦3等分、横3等分


量ってみると・・・だいたい5gになっています。少し前後しても使うときに大きめと小さめを組み合わせればよいので、そんなにきっちりしなくても大丈夫。


空きビンに入れて、冷蔵庫へ


<おまけの話>
パン生地をカットする為の道具(スケッパー)は、力が入れやすく、まな板も必要ないので、バターを切る道具としてとても重宝します。
ちなみに、愛用しているスケッパーは、近所の100円ショップで買いました。


Rillettes de porc   豚のリエット


豚のリエットは、長期間保存が出来て、アミューズやおつまみに便利。


<材 料>

  • 豚バラ肉 250g
  • 豚ロース 250g
  • 白ワイン(辛口) 150cc
  • 150ccくらい
  • タイム 2枝
  • ローリエ 1/2枚
  • ニンニク 2片(皮付き)
  • 黒こしょう
  • バゲット(5mm厚)
  • 胡椒(ピンク)



<作り方>
  1. 5mm厚にカットしたバゲットをトーストする
  2. 豚肉を4cmくらいの長さにカットし、塩コショウをまぶす(塩は、肉1kgに対し12gを目安)
  3. 黒胡椒10粒くらいを軽くつぶし、タイム、ローリエと一緒にガーゼで包み、たこ糸でしばる
  4. にんにく2片を包丁の腹でつぶす
  5. 鍋に肉を並べ、ワインと水(肉が焦げない程度の量)、ニンニク、ガーゼに包んだタイム類をいれ、蓋をしてゆっくりコトコト煮る
  6. 豚肉が柔らかくなったら、肉だけを取り出し、残った脂をこす
  7. 肉のあら熱がとれたら繊維をちぎらないように手でほぐす
  8. ほぐした肉にこした脂を加え(肉が乾燥しない程度)、塩こしょうで味を整える


いろんなサーブの仕方がありますが、
今回は、トーストしたバゲットに薄くバターを塗り、リエットを盛りました。アクセントには、ピンクの粒胡椒を使用しています。


<おまけの話>
出来上がったリエットを小分けし、ジプロックで冷凍しておけば、長期間(1ヶ月くらい)保存が可能です。
私は、4等分して3袋は冷凍庫へ、1袋はチルドルームに入れおき、おつまみが欲しいときに使っています。また、チルドルームのリエットは、だいたい1週間以内に使い切っています。

2011-10-14

Tarte fine aux figues et pistaches  イチジクのタルト


今年も、もうそろそろイチジクの季節も終わりに近づいて来ました。寂しいですね。
キャラメリゼしたイチジクが食べたくなり、タルトを作成。


参考にしたのは、"Cuisine et Vins de France" という雑誌です。
料理やデザートのルセットと合わせるワインなどが紹介されていて、写真もとても綺麗です。


雑誌の写真とは、ちょっと違ったタルトが出来てしまいました。
ちょうどいい型を持っていなかったので、型なしで小さめのタルトを焼いたこと、フランスと日本のイチジクの大きさや色が違うことのせいにしておきます。

合わせるお薦めワインは、un gamay de Touraine でした。自宅にあったガメイのワインは、ボジョレーのみ。産地は違いますが、とりあえず一緒に試食してみたところ・・・

美味しい!!
他の料理もお薦めワインとともに試してみたくなりました。

この雑誌は、日本でもzinioというサイトで1冊207円で購入できます。
http://jp.zinio.com/browse/issues/index.jsp?skuId=416185528
iPad,iPhone,android,PCで読めるようですね。
http://jp.zinio.com/apps/index.jsp

現地で買うと、おまけで小さなレシピ本が付いてきます。この小さな本の料理にも一つ一つ合わせるお薦めワインが載っています。

2011-10-07

サラダ油のボトル

スーパーで売っているサラダ油を使うたびに、とても便利だけど、もう少しかっこいいといいのに・・・と思っていました。


友人からもらった国産の河内ワインの瓶がシンプルで素敵なシルエットだったので、サラダ油を入れ、ポワラー(Pourer)という注ぎ口をワインの瓶に付けたところ、いい感じに仕上がりました。

このポワラーは、夏にフランス旅行へ行った際、ニースの空港のおみやげ屋さんで見つけたものです。
形は違いますが、恵比寿ガーデンプレイスにあるWINE MARKET PARTYでも売っています。
http://www.partywine.com/shop/g/g000040200306900/



ワインの瓶の形は、ブルゴーニュ地方のワインのものだということに後で気がつきました。
オリーブオイルは、このシャブリを全部飲んだら移し替えて、サラダ油と色違いで並べたら、かっこいいかも。


2011-07-01

食空間が好き

作っても作っても、料理は食べてしまうとテーブルの上から消えてしまいます。
美味しかった記憶も、楽しかった記憶も、しばらくは留まっていますが、やがては薄れてしまいます。

ところが、ふっとした瞬間に
忘れていた味や、その時の空気が、温かい思い出としてよみがえり、元気をくれることがあります。

そんな食空間が私は好きです。

自分の備忘録もかねて、料理、レシピ、道具、食材、思ったこと、挑戦したこと、見たこと、聞いたこと、感心したこと、いろいろ綴っていこうと思います。

何か作って食べようと思った時、このブログが役立ってくれたら嬉しいです。